3段階用意されたマイカーローン金利
大阪信用金庫が取り扱う「ニューマイカーローン」は、最長返済期間8年、最大融資額500万円と高いスペックを有し、自動車購入資金のほか車両の修理費、ローンの借換えなどにも使える便利な自動車ローンです。
この自動車ローンの金利は、変動金利と固定金利の2種類が用意されています。融資利率は変動金利が2.3%、固定金利が2.7%もしくは2.8%です。適用される融資利率は審査によって決定されるので、自由に選べるわけではありません。しかし、どの利率も保証料が含まれているので総じて低金利です。
ハイブリッド車購入時はさらに低金利に
「ニューマイカーローン」にはハイブリッド車用の金利が用意されており、こちらの融資利率は一般車向けのものより更に低めに設定されています。ハイブリッド車用の融資利率は、2.0%もしくは2.3%の変動金利と2.5%から2.8%の固定金利の4段階です。こちらも一般車向けの金利と同じく保証料込みで、審査によって適用される利率が決定されます。
上記の融資利率は総じて低金利ですが、中でも2.0%の変動金利は魅力的です。通常の自動車ローンの保証料は0.78%程度なので、実質的には1.22%の利率でローンを組める計算になります。ただし、この金利はあくまで変動金利なので、年に1回はプライムレートに準じた金利見直しが行われるという点には注意が必要です。
たとえば、景気が上向いてくるとプライムレートが上がり、「ニューマイカーローン」の金利もアップする可能性があります。つまり、ずっと2.0%の低金利でローンを利用できるわけではないのです。
とはいうものの、変動金利2.0%が適用されれば好条件でローンが組めると考えて間違いありません。このような低利率な多段階金利を用意する「ニューマイカーローン」は、利用して損のない自動車ローンとなっています。
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下取りよりも数十万円も高く売れれば、借り入れ金額や期間にもよりますがマイカーローンの数パーセント分の金利差と同等です。面倒だからと下取りに出す、下取りの方が高いと決め付けてしまうと損をする可能性があります。
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