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金利が高い場合が多いディーラーローン

自動車を買おうと販売店まで足を運び、購入するとなるとその場でローン契約を勧めてくるディーラーローンは、手軽に組めるだけで金利は決して低くはありません。通常なら5%前後、底値とされるような金利でもせいぜい3%程度でしょうか。

 

時期によってはTVCMなどでも「特別低金利」と見かけますが、それでも低くても2~3%あたりとなります。

 

トップページでも軽くご紹介をしている住信SBIネット銀行のマイカーローン金利が、いくら変動金利とは言ってもあれだけの数値であると、とてもディーラーローンを組む気にはなりません。そもそも、なぜそこまで金利が高いのか、なぜここまでに金利が開くのが気になってもくるものです。

 

ディーラーとは言っても実質的に信販会社のローン

販売店で組むローンは、当然ですがそのお店がローンを組んでくれるわけではありません。外部の主にクレジットカード等を発行している信販会社に審査を出し、契約をし、ローンを組む形になります。

 

つまり、「購入者⇒販売店⇒クレジット会社」となっており、当然ながらクレジット会社が取るべき金利に加え、販売店が取るマージンも発生します。言ってみれば販売店の儲け分が金利に余計にプラスされるため、金融機関でのマイカーローンよりも金利が高いのです。

 

ただ、金利が高い分だけ審査に対してはいくらかの対応力があり、銀行のマイカーローンでは申し込みが出来ない場合のある方でも、ディーラーの場合には融通を利かせてくれることもあります。

 

金利面だけで見ればメリットは何も無いように思えるものですが、その他のオプションサービスなどを含めて考えてみれば、それなりに価値のあるものとなるのかもしれません。

 

サービスに釣られると結局は損をする

ディーラーも商売ですので、金利が高いことは承知の上でローンを勧めてきます。「金利が高いから他で組む」と突っぱねるとあれこれとサービスをするからと言ってきますが、果たしてそのサービスは金利差から来る利息負担の違いを埋めるほどのものとなるのでしょうか?

 

サービスとは言っても、良くて5万円程度のオプションを付けてくれる、サポートを付けてくれる程度に留まる場合が多く、5万円であれば低金利のマイカーローンを組んで、利息差で自分で払ってしまった方がお得になります。

 

サービスと聞くと心が揺らいでしまうものですが、高い利息を支払うのは自分自身です。無駄に利息でお金を取られないように、マイカーローンはしっかりじっくり比較をするべきなのです。

 

ネットDEマイカーローン
車を買い換える方は

新しい車に乗り換えを行う方は、今の車をより高くに売ることも考えてみるべきです。安く買い叩かれる場合のあるディーラーでの下取りよりも、買取店に売った方が数万円も数十万円も高く売れる車種もありますので、無料の車買取の一括査定サービスを利用してみましょう。


下取りよりも数十万円も高く売れれば、借り入れ金額や期間にもよりますがマイカーローンの数パーセント分の金利差と同等です。面倒だからと下取りに出す、下取りの方が高いと決め付けてしまうと損をする可能性があります。


車買取一括査定サービスはネット上の簡単な入力項目で無料で利用ができ、査定額が満足のいくものでなかった場合にはそのまま無料でキャンセルが可能なために無駄がありません。今の車の相場を知る意味でも、一括査定サービスは大変便利です。


また、一括査定サービスによっては査定の最高額も異なるため、いくつかの一括査定サービスを利用するのも効率的に高い査定額を見つけるポイントとなります。


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