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初めての車購入で失敗したマイカーローン

 

私が初めて車を購入した時の、マイカーローンの失敗談です。

 

初めて車を購入したのは、大学を卒業して就職し2.3年たった時です。当時は原付バイクで出勤していて、彼女とのデートの時もレンタカーを借りていました。しかし、やはり自分の車が欲しいと思い、マイカーローンを利用して車を新車で購入しました。

 

その時の金利は確か5.5%だったと思います。当時は若かった私は金利の事は二の次で、とにかく新車が買えればいいやと思っていたので、返済期間も限度一杯まで引き延ばしてもらい、マイカーローンを組みました。

 

頭金も用意してなかったので月々の返済額もかなり大きく、ボーナス時はほとんどボーナス全額が消えるぐらいの返済額でした。

 

それでも最初は難なく返済できていましたが、ある時事件が起こりました。ボーナスが出なかったのです。不景気のあおりをもろに受けてしまい、給料こそ安定しいて支払われていましたが、ボーナスが出なくなってしまったのです。

 

ボーナス時の返済額はかなり大きく、貯金の中から返済しましたが、その後にも何回かボーナスがない時があり、何回か貯金を崩しながら返済する時がありました。

 

このままではまずいと思い、地元の金融機関のマイカーローンに借り換えを行い、ボーナス払いを設定しない安定した返済プランとしましたが、あのまま借り換えをせずに支払いを続けていたら、恐らくいつかは返済が出来なくなっていたと思います。


 

マイカーローン選びはしっかりと行いたい

ディーラーで組むマイカーローンの場合には、どうしても金利が高くなります。頭金の用意も無いとボーナス払いが必要となる場合もあるため、仮にボーナスが出なくなってしまうとローンの支払いが滞る可能性があります。

 

景気に左右されてしまったり業績の悪化などによって資金繰りが出来なくなると、給料の未払いとまでいくと相当なものですが、大体の企業ではその前にボーナスから削られていきます。アテにしていたボーナスが入らないとマイカーローンの支払いも出来なくなるので、ボーナス払いは使わない方が良い場合もあるのです。

 

もちろん金利や返済プランとの兼ね合いもあるので一概には言えないのですが、安定した無理のないマイカーローンの支払いをし、余裕のある生活を送るためにはローンを組む前にしっかりとした比較や検討を行い、返済の計画性については何度も確認をする必要があります。

 

計画的な返済をする上では低金利のマイカーローンを利用するのは基本でもありますので、金利の高いディーラーローンは優先順位は低く、まずは低金利のネット銀行のマイカーローンあたりから検討してみると良いでしょう。

 

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車を買い換える方は

新しい車に乗り換えを行う方は、今の車をより高くに売ることも考えてみるべきです。安く買い叩かれる場合のあるディーラーでの下取りよりも、買取店に売った方が数万円も数十万円も高く売れる車種もありますので、無料の車買取の一括査定サービスを利用してみましょう。


下取りよりも数十万円も高く売れれば、借り入れ金額や期間にもよりますがマイカーローンの数パーセント分の金利差と同等です。面倒だからと下取りに出す、下取りの方が高いと決め付けてしまうと損をする可能性があります。


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