コンパクトカーにしたのは間違いでなかった
私は最初に購入したのはコンパクトカーで、当時会社に入ったばかりの私にとってはそれがマイカーローン審査で買える精一杯のレベルの車でした。周囲は趣味も兼用でかなり高額なスポーツカーやSUVを買っている中で、奨学金の返済もある私にはそれ以上の出費はできなかったのです。
最初はそれが不満でした。みんなはいい車に乗っているのに私だけコンパクトカーで、なんだか一段落ちているような錯覚を感じていて、何か劣等感のようなものを感じていたものです。しかし数年乗ってみた感想としては、選択としてコンパクトカーにしたことは間違いではなかったと感じています。
確かに走りという意味では特に面白みがあるわけでもありません。悪路をガンガン乗り越えていくわけでもありませんし、高速道路で胸がすくような加速を楽しむこともできません。
しかし、下手な車よりも容積は大きく、荷物も多く載せられるだけのスペースがありましたので、趣味の自転車を乗せて遠出してその先で楽しむこともできましたし、何より燃費の面で助かりました。
通勤が数キロの範囲でほとんど巡航速度にあげることがない分、コンパクトカーの街乗りに適した特性のおかげで負担も少なく、意識して低燃費走行を心がけなくてよかったのはストレス軽減になりました。
車を買い換える方は
新しい車に乗り換えを行う方は、今の車をより高くに売ることも考えてみるべきです。安く買い叩かれる場合のあるディーラーでの下取りよりも、買取店に売った方が数万円も数十万円も高く売れる車種もありますので、無料の車買取の一括査定サービスを利用してみましょう。
下取りよりも数十万円も高く売れれば、借り入れ金額や期間にもよりますがマイカーローンの数パーセント分の金利差と同等です。面倒だからと下取りに出す、下取りの方が高いと決め付けてしまうと損をする可能性があります。
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